「ジビエ」って、どんなイメージ?


現在、日本中でジビエ料理の普及が行われていますが、その背景には年間で約160億円もの野生鳥獣による農業被害の深刻化があります。


野生鳥獣による農作物被害額 約160億円

畑はシカやイノシシに荒らされ、収穫直前の野菜が一晩で全滅なんてこともザラに起こっており「それならばドンドン駆除して、食べてしまえばいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、実際にはそうはなってはいません。
捕獲された野生鳥獣が食肉として流通するのは10%にも満たないのです。


話題にはなっているが人気がない…

せっかく獲った貴重な資源が流通しない原因として、捕獲後の解体施設が足りていない、という流通の課題もあるのですが、最大の原因は「人気がなくて、食べてもらえない」ことです。
なぜならジビエは「臭い」とか「食べづらい」とか、「フレンチの高級品」といったイメージが強いからです。
それならばそのマイナスイメージを払拭できれば、皆さんに日常的に美味しく食べてもらえるのではないかとの思いから、このミートパイを開発しました。


気軽に食べられて、栄養も満点!!

ジビエ料理が得意なフレンチシェフと、お爺ちゃんやお婆ちゃん、小さなお子様まで、幅広いファンを持つパン工房の両者が、互いの技術や強みを活かし開発したのが、この「王様のジビエパイ」です。
美味しく食べて、社会問題の解決にも繋がる「王様のジビエパイ」をぜひご賞味ください。


 


■会社名:有限会社エスプリ・デキップ/アッシュ×エム
■住 所:神奈川県平塚市桃浜町21-16-2
■ホームページ:https://b-h-m.com


■会社名:有限会社ル・カンフリエ/パン工房ハローエレファン
■住 所:神奈川県平塚市公所408-1
■ホームページ:https://genkimura.com


「食べるSDGs王様のジビエパイ」は『SDGs部門』にてグランプリを獲得されました!