チューリップ×オランダ風車の最強コラボレーション！

西印旛沼の湖畔にある「佐倉ふるさと広場」。
この「佐倉ふるさと広場」に咲くチューリップの開花にあわせて「佐倉チューリップフェスタ」が開催されます。

30万本のチューリップとオランダ風車の美しい光景

広場のシンボルであるオランダ風車「リーフデ」を背景に、色とりどりの30万本のチューリップが元気いっぱいに咲き誇ります。
異国情緒たっぷりで、まるでオランダに行ったかのようなメルヘンチックな気分になれること間違いなしです。
このフェスタ期間中、園内ではオランダ製のストリートオルガンの演奏（よく映画などで見る、ハンドルを手で回すと自動演奏する、あのかわいいオルガンです！）や、ペット用・お子さま用のオランダ衣装の販売などなど、めいっぱいオランダを味わうことができます。
自転車のレンタルもありますよ！

さらに、球根ごと掘り取りできるチューリップの掘り取り販売、印旛沼観光船の周遊（※所要時間約40分、開催期間中の土日に運行予定、料金大人1,000円／子供500円）、地元飲食店やキッチンカー等の出店、インスタのフォトコンなど、フェスタを盛り上げるさまざまな企画が用意されています。

実は、江戸時代後期「西の長崎、東の佐倉」と称されるほど、佐倉は蘭学が盛んな地域でした。佐倉藩主である堀田正睦は蘭学や西洋医学をいち早く取り入れ、教育に熱心に取り組んだと言われています。
オランダと深～いつながりがある佐倉市。オランダ風車リーフデはその親交のシンボルでもあります。

佐倉市とオランダをつなぐシンボル「リーフデ」

4月は、オランダ文化の香り漂う佐倉にぜひ足を運んでみてください！
（ちばしん地域レポーター　すだちゃん）

■イベント名：第33回 佐倉チューリップフェスタ2021

■開催場所：佐倉ふるさと広場（佐倉市臼井田2714）

■開催期間：2021年4月3日～2021年4月25日

■開催時間：9:00～16:00

■休館・休園日：なし

■交通アクセス
＜車の場合＞
東関東自動車道 四街道ICまたは佐倉ICから約30分
※一般駐車料金：1,000円／1台
＜電車の場合＞
・京成佐倉駅北口から「佐倉市コミュニティバス」で約7分
・京成佐倉駅南口側「佐倉市観光協会」でレンタサイクル利用料金1日500円／1台
・京成佐倉駅・京成臼井駅から徒歩約40分

■HP：https://www.city.sakura.lg.jp/sakura/tulip/

■お問合せ先：佐倉市観光協会：043-486-6000

■その他：入場無料

※密を回避するため、予告なく入場制限を行う場合があります。
※開催内容は新型コロナウイルス感染拡大状況や天候等の理由により、変更になる場合があります。